小松市で便潜血陽性と言われたら|大腸カメラは野々市中央院へ(車で約35分)
「小松市の大腸がん検診で便潜血が陽性だった。精密検査を受けなければと思いつつ、どこで受けたらいいか迷っている」——当院にはそうした小松市在住の方からのお問い合わせが増えています。便潜血陽性は「大腸がんが見つかった」ではありませんが、精密検査を先延ばしにしてよい結果ではありません。この記事では、小松市の大腸がん検診で要精検と言われた方に向けて、大腸カメラ検査の流れや当院の特徴、小松市民病院との連携体制までお伝えします。
この記事のポイント
- 小松市の大腸がん検診(便潜血)で陽性が出たら、次のステップは大腸カメラによる精密検査です
- 野々市中央院は小松市から県道8号経由で車約35分、駐車場120台完備で家族の送迎にも対応しやすい環境です
- 鎮静剤を使い、眠っている間に検査が終わる方法を選べます
- 検査で治療が必要な病変が見つかった場合、小松市民病院やわたメディカルセンターへ責任を持ってご紹介します
- 紹介状は不要、Webから24時間予約できます
大腸カメラ検査とは?40代から受けるべき理由
大腸カメラでわかること
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は、肛門から細いスコープを挿入し、大腸全体の粘膜を直接観察する検査です。大腸がんや大腸ポリープだけでなく、潰瘍性大腸炎やクローン病、大腸憩室症など幅広い疾患の発見・診断に役立ちます。疑わしい部分があればその場で組織を採取し、病理検査で確定診断へつなげられます。
なぜ40歳を過ぎたら検査が大切なのか
大腸がんの発症リスクは50代から上がり始めますが、前段階であるポリープは数年〜10年かけてゆっくり大きくなります。40歳を超えた時点で一度検査を受ければ、ポリープの段階で見つけて切除でき、将来の大腸がん予防につながります。厚生労働省のがん統計では、大腸がんは男女合計の罹患数で上位に入っており、早期発見なら約9割が治癒する一方、症状が出てからでは進行しているケースも少なくありません。
小松市の大腸がん検診で「要精検」と言われたら
便潜血陽性=即がんではない、でも放置は危険
小松市では40歳以上を対象に大腸がん検診(便潜血2日法)を実施しています。病院検診は自己負担500円、地区検診なら200円で受けられ、実施期間は5月1日〜10月31日です。この検診で陽性が出た方のうち、精密検査を受けると約2〜3%から大腸がんが、約40〜50%から大腸ポリープが見つかると報告されています。
陽性だったからといって全員ががんではありません。ただし「たぶん痔だろう」と判断して放置するのは禁物です。石川県の精度管理資料でも、便潜血陽性後に便検査を再度受ける「再検」は不適切とされており、次に必要なのは大腸カメラによる精密検査です。
小松市の精検受診率から見える「先延ばし」の実態
石川県が公表している大腸がん検診の精度管理指標(令和3年度)によると、小松市の精検受診率は集団81.5%、個別80.0%でした。基準値は90%以上が望ましいとされていますが、約2割の方が精密検査を受けていない計算になります。忙しさや「自覚症状がないから」という理由で後回しにされやすいのが実情です。
イオンモール新小松への買い物ついで、小松バイパスから国道8号への移動の流れで——そうした日常の延長線上で検査を受けられる環境があれば、先延ばしを防ぐ一助になるかもしれません。
鎮静剤を使った大腸カメラで不安を和らげる
「痛い・つらい」のイメージを変える検査法
大腸カメラに対して「痛そう」「恥ずかしい」というイメージを持つ方は多く、それが先延ばしの大きな原因になっています。当院では鎮静剤を点滴の側管から投与し、ウトウトと眠っているような状態で検査を行います。スコープ挿入時には腸を伸ばさずにたたむように進める「無送気軸保持短縮法」と体位変換を組み合わせ、負担を最小限に抑えています。
検査時間は10〜15分程度(ポリープ切除を行う場合は約20分)。目が覚めたときにはすでに終わっていたと感じる方がほとんどです。
院内下剤・下剤を飲まない検査法も選べます
大腸カメラの前には腸内をきれいにする前処置(下剤の服用)が必要です。自宅で飲んでから来院する方法に加え、当院では院内の個室で看護スタッフが見守る中、下剤を服用する「院内下剤」にも対応しています。初めての方やご自宅での服用に不安がある方に好評です。下剤の味や量がどうしても苦手な方には、胃カメラ経由で下剤を注入する「注入法」(下剤を飲まない大腸カメラ)も選択肢のひとつです(適応条件があります)。
小松市から野々市中央院へのアクセスと院内の特徴
県道8号で約35分、駐車場120台
小松市から当院へのルートは、県道8号を野々市市・金沢市方面へ北上するのが基本です。乾町交差点を右折して県道190号に入り、下林西交差点を左折して明倫通りへ。堀内町交差点を右折して直進すると、右手にスギ薬局野々市中央店が見え、当院はそのすぐ隣にあります。所要時間は約35分です。
敷地内の駐車場は120台分あり、ご家族の送迎でも余裕を持って駐車できます。鎮静剤を使用した場合は検査当日の運転ができないため、ご家族やタクシーでの来院をお願いしています。
土曜検査・早朝枠・同日胃カメラにも対応
「平日は仕事が忙しい」という方のために、土曜日も大腸カメラ検査を行っています。朝9時開始の早朝枠を利用すれば、午後には帰宅できるスケジュールも組めます。胃カメラとの同日検査にも対応しているため、一度の来院で上部・下部の消化管をまとめて調べたい方にも便利です。
基幹病院では数週間待ちも——当院なら通常1〜2週間以内
小松市民病院やわたメディカルセンターのような基幹病院は、手術や入院治療を担う地域の中核です。そのため内視鏡検査の予約に数週間〜数ヶ月かかる場合もあります。当院は内視鏡専門のクリニックとして、通常1〜2週間以内で検査を受けていただける体制を整えています。紹介状も不要で、Webから24時間予約できます。
検査で異常が見つかったら?小松市の基幹病院との連携体制
ポリープは日帰り切除、手術が必要なら基幹病院へ
大腸カメラ検査中にがん化リスクのあるポリープが見つかった場合、サイズや形状が条件を満たせばその場で日帰り切除を行います。入院は不要で、下剤の服用や食事制限も一度で済みます。
一方、ポリープの数が多い場合や大きな病変、入院での手術が必要と判断されるケースでは、小松市民病院やわたメディカルセンターへ責任を持ってご紹介します。検査データや内視鏡画像をそのまま共有するため、紹介先で改めて同じ検査を受ける手間がかかりません。
治療後の定期検査は当院で
基幹病院での治療が完了したあとは、定期的な大腸カメラ検査による経過観察が欠かせません。その定期検査は当院で受けていただけます。「検査は当院で→治療は基幹病院で→その後のフォローはまた当院で」という流れをつくることで、小松市にお住まいの方にとっても負担の少ない通院サイクルを実現しています。
検査費用の目安
| 検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 大腸内視鏡検査 | 約2,500円 | 約7,500円 |
| 大腸内視鏡+病理検査 | 約3,000円 | 約15,000円 |
| 大腸ポリープ切除術 | 約10,000円 | 約35,000円 |
※ポリープを切除した場合、加入中の生命保険・医療保険によっては「内視鏡手術」として給付金の対象になることがあります。保険会社にご確認ください。
参考文献
※本記事テーマに関連する主な参考資料
- 小松市「がん検診・肝炎ウイルス検診」(https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/1037/kenshin/1716.html)
- 石川県「大腸がん検診精度管理指標(令和3年度)」(https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kenkou/gankeikaku/documents/r3daityou.pdf)
- 石川県「大腸がん検診の精度管理について」(https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kenkou/gankeikaku/documents/r6daityou02.pdf)
- 国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん」(https://ganjoho.jp/public/cancer/colon/)
よくある質問
- Q. 小松市の大腸がん検診で陽性と言われました。すぐに大腸カメラを受けるべきですか?
- A. はい。便潜血陽性の場合、「再検査」ではなく大腸カメラによる精密検査が推奨されています。石川県の精度管理資料でも便潜血の再検は不適切とされており、早めに受診されることをおすすめします。
- Q. 小松市から野々市中央院までの所要時間と駐車場を教えてください。
- A. 県道8号を北上し、乾町交差点・下林西交差点を経由して約35分です。敷地内に120台分の無料駐車場がありますので、ご家族の送迎でもゆとりを持ってお越しいただけます。
- Q. 鎮静剤を使った場合、車で帰れますか?
- A. 鎮静剤を使用した日は、車・バイク・自転車の運転ができません。ご家族に送迎をお願いいただくか、公共交通機関をご利用ください。
- Q. 大腸カメラの予約はどのくらい先になりますか?
- A. 当院は内視鏡専門クリニックのため、通常1〜2週間以内で検査を受けていただけます。紹介状も不要です。Webから24時間ご予約いただけます。
- Q. 検査でポリープが見つかったらどうなりますか?
- A. サイズや形状が条件を満たせば、その場で日帰り切除を行います。入院手術が必要と判断された場合は、小松市民病院ややわたメディカルセンターへ検査データを共有のうえご紹介します。
- Q. 下剤を飲むのが不安です。院内で飲めますか?
- A. 院内の個室で看護スタッフが見守る環境のなか下剤を服用する「院内下剤」に対応しています。下剤の味や量が苦手な方には、飲まずに検査できる注入法もご相談いただけます(適応条件あり)。
- Q. 小松市の大腸がん検診の費用と期間を教えてください。
- A. 小松市の大腸がん検診は便潜血2日法で、病院検診が自己負担500円(実施期間5/1〜10/31、容器受取は10/15まで)、地区検診が200円(容器は事前郵送)です。対象は40歳以上の方です。
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